国会通信 No.106

 【自民党に対する厳しい意見】

1993/5/6 (マンデーレポート第106回の要旨)


1 先週の出来事 →ゴールデンウィーク ◆出来るだけ多くの人の政治に対する意見を聞いた。   4/29 日光所野周辺 120ケン。   5/01 宇都宮 今小路から日野町 60ケン。   5/02 宇都宮オリオン通り 110ケン。   5/03 湯津上村 幹部 20ケン。   5/04 塩谷町  幹部 60ケン。   5/05 宇都宮兵庫塚周辺 110ケン。 2 自民党に対する厳しい意見   主婦(日光):「今の政治のあり様、昔だったら戦争が           起こってもおかしくないくらいだよ。」 中年男性(日光):「自民党と聞いただけで、嫌悪感を覚える。           生理的に受け付けない感じだ。」 商店主(宇都宮):「以前は簗瀬さんのテレビ良く見たよ、           だけど最近は見る気がなくなった、           新聞の政治面も最近は見ない。           全然変わりばえしないから見てもしようがない。           比例区だったら『日本新党』にいれるよ。」  青年(宇都宮):「政治のことが頭に浮かぶと気分が悪くなる。           だから、最近は考えないようにしている。」 中年男性(宇都宮):「政治改革といってもできっこない。            どうせ、自分の政党のことばかりだ。            しかし、なにもできないと            もう誰も投票には行かなくなるだろう。」 3 朝日新聞の世論調査     全国3000人、回答率77%。 (1)政治家像    @あてにならない38%   Aずるい24%   Bもうかる16%   Cいばっている7%      ∴日本の政治家に対する国内的評価は世界で最低のレベルではないか。 (2)政治改革で一番力をいれて欲しいこと。   @政治腐敗防止のための罰則強化49%   A政治資金の規制強化23%   B選挙制度改革16%    ∴朝日はこれを微妙なずれというが、むしろ罰則強化、     規制強化は当然のこととして、それのみでは不十分であると     考える人が増加していると捉えるべきである。 (3)選挙制度について   @小選挙区制21%   A比例代表制15%   B中選挙区制14%   C連用制11%   D併用型比例制9%   E並立制5%   F無回答その他25%    ∴中選挙区制以外の制度を指向する人は61%。圧倒的である。 (4)自民党分裂   @賛成65%   A反対21% (5)政界再編   @必要68%   A不必要19% (6)選挙制度論についての歩み寄り   @賛成73%   A反対17% (7)企業献金   @全面禁止50%    A厳しい条件つきで容認42% (8)政党への公的助成   @賛成55%   A反対34% 4 今国会で実現するために (1)退路を遮断せよ。 (2)党利党略を捨てよ。 (3)改革派は、政党を越えて連帯せよ。 (4)党議拘束を断ち切れ。 (5)規制の意思決定手続きの矛盾を衝け。  特に自民党の総務会はなぜ最高決定権を持つのか?  彼らは、民主的な手続きの中で選任されたものではない。  単なる年功でしかない。  ∴改革は常に世代間の闘争である。