国会通信 No.126

 【95年アクションプログラムの内容】

1993/10/4 (マンデーレポート第126回の要旨)


1 先週の出来事 @ 国会改革プロジェクトチーム発足(9/30) A 「いしずえの会」第1回 官房長官の話を聞く。(9/30) B 統一会派で95年アクションプログラム発表。(10/1) C 稲作の状況について視察。鹿沼の板荷地区、今市市南部中部北部 2 95年アクションプログラムの内容 (1) 「平和のための世界サミット」の開催   戦後50周年に当り,世界平和,軍縮,核廃絶,武器禁を目的とした   「平和のための世界サミット」を日本で開催するよう提唱する。 (2) 国会に「1995年特別委員会」を設置する。   この特別委員会において,1995年8月15日に全世界にむけて   発信する「平和メッセージ」を起草する。   メッセージを発信すること自体よりも,メッセージが創られる過程   及び,その間の国民的論議を重視する。 (3) 「平和憲章」を制定する。   戦争の反省と,未来の平和の創造の決意を宣言した「平和憲章」を   制定する。   形式は,国民の多くが参加できるよう国会を越えて制定されるように   するのが望ましい。 (4) 「歴史再発見プロジェクト」を開始する。 @ 戦争の歴史についての関係当事国相互の歴史認識のスリあわせのために,   例えば,ドイツの「歴史研究所」をモデルにしたような   第3セクター的な機関を創り,   戦争の歴史についての共同研究を大規模に開始する。 A 教育や,学者の研究等における共同作業をバックアップする。   NGO的なとり組が望ましい。 B 「戦争と平和資料館」を国内外に建設する。 (5) 「戦後補償のための基金」創設   西ドイツの個人賠償総額は560億ドル,   これに比較して日本はたった20億ドル。   あまりにも少なすぎる。   受身ではない,自主的な補償を行う。   その運用は,関係当事国の民間の代表者からなる,基金運営委員会に委ねる。 (6) 各種記念事業の実施   例えば,「平和のための日中友好病院」の建設。   戦争こそ最大の環境破壊であり,地球環境問題のためのメモリアル事業を行うなど。 3 稲作の状況 @現況 ◆鹿沼市板荷地区 北部山間地区は特にひどい。イモチ病も多発。  平年は反当たり420キロ(七俵)。今年は三俵弱。  最も悪いところは、20キロ。良い所でも380キロ。 ◆今市市南部上猪倉 福田太一郎 80キロ(480キロ) ()は平年作。   〃 中部土沢  福田重正  180キロ(450キロ)   〃 北部小百  赤松 浩  60キロ(480キロ) A要望 共済金の早期支払・種籾の確保・天災融資 B農水省の決定 1共済金の早期支払、 2天災融資法、激甚災害法の早期発動 3被害の実状に応じた課税上の対応 4米の予約概算金の利息の減免措置 5来年度種子の確保 6被災地域における公共事業等の推進を通じた就業機会の確保。 7被災農家に対する円滑な就労斡旋 8その他被災農家、被災地域に対する支援措置 C米問題についての今後 ●米価算定の基本 ●減反政策 ●関税化とガットウルグアイランド   4 ロシア共和国情勢緊迫   ★モスクワで市街戦始まる。   ★急進改革派と保守派の最後の戦い。   ★米・英のエリツィン支持は変わらず。