国会通信 No.158
【公共料金の値上げ凍結について】
1994/5/23 (マンデーレポート第158回の要旨)
【先週の出来事】
16日〜17日 議運委員長解任決議の処理、社会党デモクラーツの
反対で先送りに。自民・社会の足並み乱れる。
18日 6月20日から40日間の暫定補正予算、衆議院通過。
20日 日本新党の新たな離党者4名。「民主の風」がさきがけに離党
挨拶。統一会派の申し入れ。
20日 さきがけ塾、記者会見で発表。
21日 武村代表を招き、さきがけ栃木・やなせ後援会共催で
「2010年シンポジウム」開催。
1300人参加。
【公共料金の値上げ凍結について】
1 内閣の決定は評価。
2 ただし、人気取り、経団連の永野会長発言に誘発された受動的姿勢
は問題である。そもそも、細川政権の下では内定していた事。
3 凍結解除後、大幅値上げになたら問題の本質はなんら変わらない。
4 行革が本質。その取り組みの具体的方針が打ち出されねばならない。
5 なぜ、値上げが必要なのか、その理由が国民には見えない。
型どおりの審議会をもって国民に開かれているとするのは大きな擬制
でしかない。情報公開も必要。
【社会党のブレについて】
1 議運委員長の解任決議につき、先週末の熱海で開かれた「デモクラ
ッツ」が反対の立場を鮮明に。
2 「デモ」は、党内党のような存在。むしろ独立すべき段階ではないか。
3 自民党と連立離脱直後に提携しようとする村山執行部への反発。
この点は評価する。
4 リーダーの久保書記長は、羽田政権総辞職後、第3次連立政権を作
る余地を示唆。これは、検討する価値がある提案である。
5 民意を尊重する集団の結集。「バツ1」連合。の勧め。
【新生党の混乱】
1 議運サイドと連立与党の政策幹事会の考えの疏誤。
議運委員長解任決議の処理と、常任委員長の選任方法
(議長指名か選挙か)で意見対立。
2 この事が直接の原因となって愛野議運筆頭理事が新生党の内部で
突然交代に。
3 愛野氏の地元における小沢批判の言辞が遠因とも。
4 一方的なそのやり型に驚き。
5 小沢神話にかげり。政治改革法案のてんまつ。
人となって原因「愛野議運筆頭理事が新生党の内部で突然交代に。
6 小沢神話にかげり。
7 政治改革法案のてんまつ。