国会通信 No.185

 【新進党】

1994/12/12 (マンデーレポート第185回の要旨)


【先週の出来事】 ・8日 NPS研究会 ・9日 臨時国会閉会。100%の実績。 ・9日 「サンサーラ」取材。 ・10日 とちぎさきがけ塾 講師中村あつお。 【新進党】 1 全体的印象  ・政界再編の一過程に過ぎない。   これが最終的姿とは到底思えない。  ・政党配列はスッキリした。   多党と比較の中でさきがけのかがやきが目だち易くなった。 2 党首選びの感想 (1) 選挙で行われたことは良かった。 (2) しかし、   @選挙互助会新党    理念・哲学が欠如した選挙に勝つためだけの結集である事を    強く感じさせた。   A小沢新党    幹事長のほうが先に決まっていた。実権は幹事長にあり。   B公明新党・学会新党    公明党そしてその背後にいる創価学会が新進党全体に支配権を持つ政党。 3 政界再編の対立軸が見えてこない。 (1)新進党のやろうとしている事が見えない。  @「大きな政府」「小さな政府」 ?  A国際貢献の限界 ?  Bお題目だけの「行政改革」「規制緩和」 ?  など 肝心な政策はすべて先送り。 (2)4000万円の新党結成パーティー。   内容の空疎さを隠ぺいするための空しさを感じた。   中身のなさを包装紙のはでさでカバーした感じ。 4 脱落者  @本県新5区の状況   A大内けいご、津島雄二、栗本慎一郎、柿沢 5 新進党の今後  与党と対立軸がないという事は、  与党攻撃の切り口が見つからないという事。  国会対策にしても、違いを出せず苦労する。  その結果、やたら 過激な陰湿な攻撃を始める恐れが大である。  公明党そしてその背後にいる創価学会が新進党全体に支配権を持つ政党。