国会通信 No.494
【日米地位協定の改定を】
2001/7/9 (マンデーレポート第494回の要旨)
【日米地位協定の改定を】
●ようやく米兵の引渡しをアメリカが了承した。
95年に発生した米軍兵士による少女暴行事件の際に、
暴行などの凶悪事件に対しては起訴前にも好意的に身柄を
引き渡すとの運用改善の合意をしていたはず。
(地位協定17条の運用についての日米合意)
●しかし、そん合意などあまり意味がないかのようなもたつき
ぶりである。結果として、運用規定の見直しなどでは、実際には
あまり意味がないことが露呈されたといってよい。
●残念なのは、先日の小泉ブッシュ会談である。
「真昼の決闘」で双方が盛り上がったとのことだが、
「決闘」は映画だけの話。肝心なところでは決闘を挑むどころか
ブッシュ大統領をヨイショするだけで帰ってきたのが小泉首相だ。
●少なくとも米兵引渡しと京都議定書の問題では、厳しく論戦を
挑むべきではなかったか。しかし、前者では大統領の「遺憾の意」
を聞くだけに止まり、後者では、議長として取りまとめた成案を
米と一緒に修正することに同意する始末。あまりにも対米従属の
姿勢は残念である。
●今日の報道では核実験全面禁止条約(CTBT)について、
ブッシュ政権は全面的に修正すべきであるとの見解が伝えられた。
このことについては、果たして小泉総理はどう考えるのか。
●とにかく地位協定については、運用の見直しなどの中途半端では
すまない。昨年民主党は以下のような見直し案をまとめているが
早急に政府もその方向で交渉を進めるべきである。
●民主党の日米地位協定17条についての修正案は以下の通りである。
第17条関連(刑事裁判権・被疑者の拘禁)
【要点】:凶悪犯罪の場合に、起訴前であっても日本が被疑者の拘禁を
行えるようにする。
日本国が裁判権を行使すべき合衆国軍隊の構成員又は軍属たる
被疑者の拘禁について、次のとおり改める。
[1] 刑事裁判権に関する第17条の第5項に、(d)として、(c)の規定にかかわらず、
合衆国は、凶悪な犯罪など特定の場合に日本国が要請したときは、
被疑者の拘禁を起訴前に移転することに同意する旨の規定を加える。
[2] 合意議事録で、次のことを規定する。
(1) c)の規定に従い合衆国が拘禁を行う場合においても、
合衆国は、日本国の同意なしに被疑者を釈放し、日本国外へ移送し、又は被疑者に旅行
を許すなど、日本国の裁判権行使を困難にする措置を執らない。
(2) 「兇悪な犯罪」は、殺人、強盗及び強姦をいう。ただし、合衆国は、その他の特定の
場合について日本国が合同委員会において提示することのある特別の見解を十分に考慮する。
●いよいよ今週の12日には参議院選挙が告示される。
栃木地方区谷ひろゆき候補の選対委員長として、
県議補選山田みやこ候補の事務長として、
さらに「にしこおり淳」比例候補者の推薦議員として、
全力をあげたい。
●マンデーレポートは 選挙期間中は休載します。
次回は、7月30日発信となりますのでご了承ください。
【先週の活動報告】
■7月2日(月)
8:00AM 493回マンデーレポート
8:30PM 山田みやこ戦略会議
■7月3日(火)
6:00PM 谷ひろゆき芳賀地区決起集会
■7月4日(水)
3:30PM 記者会見 水島代議士 緊急入院の件について
★水島広子衆議院議員が前日の午前中に市内の病院に
切迫流産のおそれで緊急入院しました。本人はいたって
元気。しかし、万全を期して屋外での活動は自粛する
ことに。
6:30PM 谷ひろゆき御幸地区 演説会
■7月5日(木)
6:30PM 谷ひろゆき安佐地区決起集会
■7月6日(金)
10:00AM 第2回全逓栃木県連絡協議会総会
5:45PM NTT労組宇都宮東四分会合同納涼祭
6:00PM 谷ひろゆき後援会 河内支部
■7月7日(土)
8:30AM 谷ひろゆき企画戦略会議
10:00AM 谷ひろゆき総合選対会議
7:30PM 江野町荘青会総会
■7月8日(日)
10:00AM 山田みやこ総決起集会
★小宮山参議院議員も応援に。選対委員長の
水島さんのベッドからのビデオメッセージを流す。
最後は坂本九ちゃんの「明日があるさ」をみんなで
合唱。盛会。
0:00PM 山田みやこ二荒山前街宣
0:45PM 山田みやこオリオン通り練り歩き
6:00PM 故双樹辨戒様 通夜
7:00PM 谷ひろゆき真岡地区決起集会