国会通信 No.496
【善戦か、敗北か?】
2001/8/6 (マンデーレポート第496回の要旨)
【善戦か敗北か】
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●選挙が終わり、肉体的な疲労のみならず精神的な疲労も加わり
今週は虚脱感のなかで漂っています。
●とにかく栃木は、選挙区では1議席は取りました。また全国的に
みても議席を増やしてはいます(4増)。
●しかし比例の得票数では、ともに800万票台で公明と大差ない
結果でした。この結果を見ると、私は善戦というよりも、むしろ
敗北であったと率直に認めるべきだと思います。
●簡単に、「善戦だった」として「現執行部は留任の方向」などとする
報道がありましたが、対外的にはともかく、内部的には今回の結果を
深刻にうけとめ、自分に厳しい総括を行う必要があります。
● 確かに小泉旋風がここ栃木でも相当に吹き荒れたことは
間違いありません。しかし、小泉風を暴風雨にまで高めることに
手をかしたのは、実は民主党の腰の定まらない姿勢や、自民党と
差別化できなかった政策理念にあることを率直に見据えるべきです。
●そもそも民主党とはなにか。この立党の原点が、党内にあっても
不明確なのです。だから森さんのようなダメ宰相なら勝てても
小泉さんのような、国民のフラストレーションを的確にとらえて
効果的な対応ができる方が現れると、とたんにふらついてしまう。
これではだめです。
●単なる政治力学上の2大政党制のみでは足りません。
政治理念や経済理念にまで深化した総合的な差別化が、自民党に
対してきちんとできていない。だから、民主党は負けるのです。
●たしかに、都議選でも、参議院選でも、民主党は議席を若干
伸ばすことはできました。しかし、都議選では自民党が森政権時代の
危機感で候補者を絞りに絞ったから、自民の伸びには限界があり、
民主は最下位争いで共産に競り勝っただけでした。また参議院では
複数区で落穂拾いをするのに成功しただけ。逆に支持率の点では
自民党に大差をつけられています。今回の結果を「善戦」だなどと
自らに甘い点をつければ、今後の成長はきわめて期待薄です。
●まず厳しく自分を見つめるべきです。そしてあらゆる反省点を
出し合うべきです。ときには、お互いの傷口に塩をすり込むような
決意が必要です。
●そして、民主党とはなにか。自民党といかに差別化していくか。
理念、政策はもちろん、組織論や運動論にまで民主党の核心を
激しい議論をしながら、もう一回極めるべきであると思います。
●ところで明日6日(月)は民主党参議院議員の会長・幹事長
選挙をやることになっています。
組み合わせは、角田・北沢組 × 江田・直島組ですが、
私はあえて両陣営の推薦人に名を連ねませんでした。
なぜこの時期に、選挙という方法でコップの中の人事を行わねば
ならないのか。もっと別の方法が取れなかったのか。疑問です。
【先週の主な活動】
●30日(月)
7:00AM 中央卸売市場 谷さんとともに当選御礼挨拶。
8:20AM マンデーレポート再開。第495回。
10:00AM 谷・山田当選者、連合の森田会長とともに
当選御礼のあいさつまわり。
●31日(火)
10:00AM 当選御礼のあいさつまわり。
5:00PM 民主党参議院 常任幹事会。
●1日(水)
9:00AM 当選御礼あいさつまわり。
5:15PM 税理士会(関東甲信越)の総会懇親会で挨拶。
6:00PM 城山地区後援会長の福永さんの通夜。
落戦中の私を心から激励してくれた人でした。
心から御冥福をお祈りします。
7:00PM 宇都宮中央ライオンズクラブ 納涼家族例会に参加。
●2日(木)
12:30AM 民主党常任役員会。
参議院民主党の議員会長。幹事長は選挙で選ばれる。
この日12:00で立候補が締め切られ、
会長に角田義一、江田五月、
幹事長に北沢利美、直島 が立候補。
角田・北沢組と江田・直島組の戦いに。
●3日(金)
11:00AM 義理の伯父 双樹辧戒氏の本葬に参列。
6:00PM 民主党県連幹事会。
●4日(土)
5:00PM ふるさと宮祭り オープニングセレモニーに参加。
6:00PM 特別養護老人ホーム高砂荘の盆踊り大会に参加。
7:00PM 中央卸売市場の神輿をかつぐ。