国会通信 No.500
【辻説法500回達成!】
2001/9/10 (マンデーレポート第500回の要旨)
■意外に早かったという実感です。
1991年の1月7日から開始した毎週月曜日の国会報告が、9月10日で
通算500回目を迎えます。政治の原点は辻説法にありと考えて、
週1回3ヶ所を原則として続けてきましたが、意外に早かったな、
というのが実感です。
■多くの皆さんに感謝します。
500回の演説を9割以上聞いてくれた方が、数少ないながら何人か
います。手を振ってくれる人。笑顔を向けてくれる人。声をかけてくれる人。
ビラ配りの手伝いをボランティアで続けてくれている皆さんがいます。
そしてもちろん事務所のスタッフたち。多くの皆さんに、支えられて
ここまで来れたのです。多くの皆さんに感謝します。
■500回のテーマ一覧を整理しました。
500回達成を契機に、各回のテーマを整理してみました。
単なるアジ演説にはしたくない。各回ともそれなりのテーマをもって
話をしようと考えてきました。それは自分の記録でもあり、歴史でも
あります。一覧表はビラにして明日配ります。またホームページにも
載せますのでご参照ください。
■日曜の宴会は鬼門です。
各回のテーマにしたがった演説のテキストはもちろん自分で作ってきました。
締め切りまえにネタ切れで苦しむ連載作家の気持ちがよく分かります。
語るべきテーマがはっきりしているときは快調です。しかし、良いテーマが
見つからないときはかなり苦しみます。さらに、週末そして日曜日と忙しい
日程が重なりテキスト作りの準備が進まないときは大変です。そんなきに
限って、日曜夜の酒が入る懇親会が入ってきたりする。ほろ酔い気分で
自宅に戻って、しかしテキストはぜんぜん出来ていない、、、こんなときは
最悪です。パソコンどころか、妻にも愛犬にも八つ当たり。おかげで
愛犬ビビアン(4歳10ヶ月のゴールデン・メス)は若い割りに顔は真っ白の
老け顔になってしまいました。猛省しています。
■ネット発信は93年の3月に開始しました。
こんな苦労をしながらテキストを作ってきました。そして、せっかく
テキストを作るのなら、パソコンで発信しようと考え、93年の3月から
国会通信として希望者に発信したり、ニフティのフォーラム(FNETD)
に掲載を始めました。国会通信は、96年の衆議院選挙に落選してからは、
名前を「原人日記」と変えて現在も発信しています。この種の国会報告
では、もっとも古いものの一つではないかと自負しています。そして
毎週1回の更新を93年以来続けて来ましたから、自称「最長不倒記録」の
保持者だと思っています。
■ネット仲間に感謝します。
ネット発信のさまざまな経験は、私に新たな確信を生み出してくれました。
しかし、かなりせっかちで粗雑な私が、ネット発信を続けるのは困難でした。
それを支えてくれたのがFNETDの仲間であり、原人クラブの皆さんでした。
心から感謝します。
■政治に本物の情報革命を
ネット発信の経験は、政治における真の情報革命の必要性を実感させて
くれました。政治家と有権者の直接対話を可能にするコンピューター・
ネットワークは、必ずや政治におけるコミュニケーションのあり方の
革新を迫ると思います。昨今IT不況などと、ITのイメージも低下
気味ですが、政治のあり方を必ず変えるであろうとの私の確信は
いささかも変わりありません。
■生身のからだをさらせ
辻立ちの経験、そしてネット発信の経験、ここからいろんなことを
学びました。政治家は、つねに生身のからだで市民にぶつかって
いくべきである。そして市民の率直な反応に身をさらすべきである。
うれしい反応もつらい反応も、すべてのエネルギーの源は市民が
与えてくれる、、、ちょっと大げさかもしれませんがそんな気がしています。
■鳩山さんが一緒に辻立ちします
明日は わざわざ 早朝の街頭演説に 鳩山代表が一緒に立ってくれる
ことになりました。私にとっての大きな節目の日に、わざわざ早起きして
東京から宇都宮に来てくれます。そして、私がいつもやっている
JR宇都宮駅西口、県庁前、東武駅北口の3ヶ所で路上から演説を
することになりました。大変 有難く思っています。
自民党の「政治改革を実現する若手議員の会」以来、「さきがけ結成」
「さきがけ離党」「民主党結成」と、私は鳩山さんと行動をともにして
きました。そんな関係から無理なお願いをしましたが、どうやら私だけ
ではなく、他の民主党の皆さんの日常活動にも参加しようと計画して
いる様子です。党の機構改革と新しい人事を先週行った鳩山さんの、
新たな決意の現れだとおもいます。
■改革の道半ばなり
冒頭 500回達成も意外に早かったと書きましたが、なぜそんな気が
するのでしょうか。おそらく、それは自分がかかえているテーマの達成が
まだ緒についていないと感じているからだと思います。
そこで、500回の節目に、あらためて政治家としての取り組むべき
大テーマを整理しておきたいと思います。
1 政治における情報革命と市民革命の実現
2 二大政党制の確立
3 産業における知的創造革命の実現
4 アジアにおける不戦共同体の実現
◆付記◆
いままでは、91年1月からの演説開始と93年3月からの
ネット発信開始がすれていたためにバックナンバーを
2種類使い分けてまいりましたが、今回500回達成を契機に
バックナンバーを以下のように統一させていただきます。
よろしくお願いします。
マンデーレポートNo500 → 国会通信No500
原人日記 No225 → 〃 〃