国会通信 No.533
【民主塾開塾】
2002/5/20 (マンデーレポート533の要旨)
【民主塾開講】
●5月19日、民主党栃木県連主催の民主党リーダー養成塾、
略して民主塾の開講式が行われました。
●民主党が、政権交代の受け皿となるために、なにをすべきか。
そのために新に県連代表に就任した私は、
1 政策力の強化
2 組織力の強化
という二つの目標を立て、
質の高い民主党支持者を養成することを目的として
民主塾を開催することを提言しました。
●4月以来、県内の各大学に対し入塾勧誘キャンペーンを実施
するなど積極的な勧誘を展開してきました。
●この日、1期生として参加してくれた皆さんは17名、
20代から60代までの様々な職業と経歴の持ち主が参加して、
スタートしました。
●初日は、まず参加者の自己紹介から始まり、県連所属の
4人の国会議員が「政治を志した動機」をテーマに率直な話を
展開しました。そしてこれから月1回のペースで、
マンツーマンの講義や意見交換、具体的な政治活動の実践、
ディベート、スピーチなどの経験を積んでいただきたいと
考えています。
●4月以来、この民主塾への入塾キャンペーンとして
県内の大学生への勧誘を行ってきましたが、先週13日の月曜日、
県内の各大学前での勧誘行動の3日めとして、小林・谷組は
大田原市内の国際医療福祉大学、簗瀬・水島組は宇都宮市内の
作新学院大学へのキャンペーンを実施しました。
●この行動に対して、作新学院大学側から翌日抗議を受けました。
以下そのことについての私の見解を述べたいと思います。
●私はこの日までに小山市内の白鴎大学、那須町の那須大学で
入塾勧誘のキャンペーンを行ってきました。また、水島氏も、
宇都宮大学、獨協大学とすでに2ヶ所やってきた。
●ところで、作新学院大学といえば、学校法人船田会。
そして理事長は船田前衆議院議員。
大学門前での街宣活動を、かつてのライバルの私、そして
現在のライバルの水島が行うのは、いささか刺激的かなとも
思ってはみたが、県内の各大学をすべて回るとの計画なので
作新学院大学だけを除くのはかえって失礼にあたる、
そのように考えて実施することにした。
●水島氏は当選以来、私と一緒に月曜日の街頭演説を行っています。
通常水島氏の演説開始は私よりも15分先行し、
7時45分に開始しています。この日の予定の作新大学は、
宇都宮市内東部の清原地区、演説場所の市内中心部からの
移動時間は20分以上。そんなわけで、いつもは中心部3ヶ所で
実施するところを2ヶ所に絞り、駅前、県庁前とやってから
作新学院大学に移動することにしていました。
●遅れてスタートした私が2ヶ所目の県庁前を完了したのが8時30分ころ。
それから作新大にむけて猛スピードで移動開始。
鬼怒川の橋を渡って清原地区に入ったのが45分ころ。
●そのころ水島氏の秘書から電話が入り
大学前で「民主塾よびかけ」のビラを配ろうとしたら
大学側の職員が出てきて抗議を受け、ビラを配れずにいるとの話。
●さらにスピードをあげて急行してみると、
大学の正門前のかなり大きな交差点付近で
正門とはちょうど反対側に水島使用の小型遊説カー(=「パオ」)がポツンと停車している。
●ビラは配れなくても、天下の公道での街宣活動は
適正な政治活動として許されている。
授業開始時間の午前9時前には演説を終了するつもりで
私が話を始めたのが8時50分ころ、
その後を受けて水島氏が話を終了したのが9時5分ころ。
今までの大学では、8時半開始、9時終了と、
国会議員二人がそれぞれ15分くらい合計30分の演説をしてきた。
今回はその半分と、短時間で終了した。
その一部始終は、取材に来ていた地元紙記者が見ていた。
●翌日、同大学の学長名での抗議が民主党県連に寄せられたのには少々驚いた。
文面は
「授業開始前の8時50分から9時10分すぎまでの
20分間にわたり大音響での街頭演説を行ったことに
厳重に抗議する」等々の内容である。
始業時間の9時を回ったことは事実であり、迷惑をかけたとしたら
反省しなければならない。
●しかし、
1 始業時間に食い込んだのは10分ではなく「5分」である。
2 「大音響」というが、室内にいる学生諸君の耳に届かせるなら、
民主党県連の大型遊説カーを当然使用する。しかし、
この日、県連車は小林・谷組とともに大田原に行っており、
使ったのは水島車。
彼女の遊説車は小型のパオであり容量の小さなバッテリーが
載っているのみ。したがって「大音響」というには程遠い。
3 演説を行った箇所は正門前の交差点付近であるが、
作新学院大学は清原地区という自然あふれる田園地帯と
清原工業団地の間にあって広い敷地を持っている。
正門までには片側2車線ほどの道路が横たわり、
さらに正門から学生諸君のいる校舎までは50メートル以上の
距離がある。水島車の小音量が果たして耳障りなほど室内で
響き渡ったかどうか疑問である。
と反論したいところだが、始業時間に食い込んだのは事実。
謹んで学生の皆さんにはお詫びしたいと思う。
●ただ、大学という最高学府の対応としてはいささか過剰反応に
すぎるのではという感がする。
学生諸君はすでに大人であり、彼らにも思想信条の自由は
もちろんのこと、政治活動の自由も当然認められているはず。
門前の公道上でのビラ配りにすら大学の事務職員が出向いて
制止するのは、行き過ぎではないか。それまでに実施した
どの大学でもそのような対応はなかった。
●教育基本法8条は政治教育について規定しているが、
その2項は「法律に定める学校は、、、、、、特定の政党に
反対するための政治活動をしてはならない」とした。
この規定は学校の政治的中立性を求めたものである。
そして、いうまでもなくこの「学校」には私立大学も
当然含まれるのである。
●そして大学とは
「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、
深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び
応用的能力を展開させることを目的とする」(教基法52条)
ところである以上、もっとおおらかな対応こそ
ふさわしいのではないか。
●参考
教育基本法8条1項
:良識ある公民たるに必要な政治的教育は、教育上
これを尊重しなければならない。
同条2項
:法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに
反対するための政治的教育その他の政治的活動をしてはならない。
【後援会大会】
●18日には、簗瀬進の後援会大会が開催されました。
そして長島一男後援会長と渡辺賢治事務局長の退任が全員一致で
了承されました。
●お二人とも私の父の時代から約半世紀にわたって、後援会を
支えてくれました。心からの感謝を申し上げます。
●また後任として仲山栄一会長、小林健彦事務局長が選任されました。
●さらに、この日の記念行事として、上田清司、原口一博衆議院議員が
参加、癒着構造を断ち切るためには、政権交代しかないこと、そのために
民主党は全力を尽くすこと等の、力強い訴えをしていただきました。
【先週の活動記録】
■5月13日日(月)
8:00AM 第532回マンデーレポート
8:30AM 県連リーダー養成塾(民主塾)・大学生への呼びかけ行動
1:15PM 東京大学先端科学技術センター・ワシントン大学ロースクール共同プログラム
「先端技術分野と知的財産権」
3:30PM 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
4:00PM 議運理事会
6:00PM 国会コーラスリサイタル練習会
■5月14日(火)
0:00PM 常任役員会
1:30PM 議員総会
2:30PM 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
3:00PM 議運理事会
4:30PM 議運理事会
6:00PM 民主党・新緑風会三役・議運理事懇談会
■5月15日(水)
10:30AM 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
11:10AM 議運理事会
11:40AM 議運委員会
0:00PM 本会議
本会議散会後 国対・理事合同会議
4:00PM 議運理事会
4:30PM 常任役員会
5:00PM 議員総会
6:00PM 国会コーラスリサイタル練習会
■5月16日(木)
11:30AM 民主党北関東・北信越ブロック議員団会議
0:30PM 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
1:00PM 議運理事会
■5月17日(金)
9:00AM 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
9:30AM 議運理事会
9:40AM 議運委員会
10:00AM 本会議
0:00PM 連合推薦議員懇「連合・健康保険等改悪阻止5・17院内集会」
■5月18日(土)
10:00AM 栃木県司法書士会平成14年度定期総会
1:30PM 栃木県弁護士会定期総会
3:00PM やなせ進後援会地区代表者会議
4:00PM やなせ進後援会大会
大会終了後 飛翔会幹事会
8:00PM 県政記者との懇談会
■5月19日(日)
9:00AM 宇都宮西地区体育祭
0:00PM 民主党県連第一区総支部幹事会
2:00PM 民主塾開講式
5:30PM 民主党県連選挙対策本部