国会通信 No.546
【鳩・菅 宇都宮へ】
2002/8/26 (マンデーレポート546の要旨)
●先週のマンデーレポートお休みさせていただき ありがとうございました。
妻佳子と愛犬ビビアン(ゴールデン♀5才)、3人?水入らずのまとまった
休暇を取ることが出来 心身ともにリフレッシュしました。ご協力に感謝します。
●さて今年も13日から15日の3日間初盆周りを実施しました。
そこで考えたことを二題 レポートします。
◆1◆ 「初盆周りは法律違反?」
★炎天下の初盆周りは毎年の恒例行事。妻と手分けしながら
県内全域を走り回りました。特に初日は宇都宮市外を中心にしたため
件数は20件弱でしたが、1日の走行距離は400キロ弱、東京と宇都宮を
二往復するのと同じ距離を走りました。妻も私も、さすがに疲れました。
★今年の初盆周りでは、昨年の氏家町長さんの失職事件が結構話題に
なりました。昨年の8月、当時の氏家町長さんが、初盆周りの際に
御茶のセットを配ったことが問題になりました。結局、公職選挙法違反
となり町長を辞職することになったのです。
★さずがに身近な事件だったため、多くの人が記憶にとどめていました。
そして、人によっては、「初盆周り」それ自体が禁止されていると考え、
「回って大丈夫なの」などと心配してくれる人も現れました。
★もちろん「初盆の供養」に回ること自体は、個人の宗教的行為ですから
禁止されては居ません。問題はそのときに配る物品です。この物品の配布が
公職選挙法上は政治家の寄付行為に該当し違反になるのです。だから
初盆周り自体は何の問題もありません。問題はそのときの「もの配り」なのです。
★一部の政党は、今年は初盆周りを自粛する旨の決定をしたようです。
しかし、民主党はそのような対応はとりませんでした。なぜなら
問題は初盆の機会を利用した「もの」配りなのです。物など配らず、
名刺一枚で回ることは何の問題もありません。
★初盆周りそれ自体は、宗教的な行為でもあり、またお世話になった
人へのささやかな感謝の表明でもあります。またお訪ねしたお宅では
お集まりのご親戚や近隣の人から様々な話を聞かせていただく良い
機会でもあります。このような考え方にたって今年も初盆周りを
実施しました。私も妻も、名刺とマンデーレポート月刊版を仏壇に
お供えしお線香をあげて来ました。
★先年、宮城県選出の衆議院が初盆の際にお線香のセットを配ってやはり
失職しました。しかしそのときは他県のことでもあり、栃木県ではあまり
話題にならなかったようです。しかし今回は県内の町長さんのことでもあり
県民の関心は深まったようです。
★ただ人によればお線香セットにしてもお茶セットにしても金額にすれば
1000円以下。そんなことで辞職じゃかわいそうだね、、等の感想をもらす方も
いました。そんな方には、ちりも積もれば山となる、政治家は膨大な有権者
を相手にするから、一つ一つが少額でもまとまれば膨大な金額になる
じゃありませんか。そこのところを見落とすと、いつまでたっても
鈴木宗男さんが誕生しますよ、、等の説明をしました。そして弔電ベタうちの
話をすると多くの皆さんが納得してくれました。
◆2◆ 弔電ベタ打ちの費用はいくら?
★私は衆議院三期目に落選、のち参議院に当選しましたが、当選直後に
悩んだのが弔電の問題です。
★支持者の率直な気持ちとしては身内の葬儀に際し、選挙で応援した
議員から弔電くらいはもらいたいと思うのは良く理解できます。
また応援したこともない議員からの弔電でも、人によっては有難いと
感じ、葬儀の際の弔電披露の際に衆参の順で議員名を読み上げる例が
けっこうあります。また弔電を打ちもらしてしまい、一方で
ライバルからの弔電が届いておりそちらだけ披露されたりして、
後でお叱りをいただくこともままあります。
★そんなトラブルをなくしたいと思えば、新聞のお悔やみ欄に載った
方全員に弔電を打つことになります。これを「弔電のベタ打ち」と
言います。もし、ぜんぜん知らない議員から弔電が舞い込んだ経験が
あるなら、それはその議員がこの「ベタ打ち」を行なっているから
でしょう。
★さて私の場合です。参議院は全県区。今までの衆議院選挙区とは
規模が飛躍的に拡大しました。新しい支持者の確保にも力を入れ
なければならない。自民党系の皆さんは多くベタ打ちを行なっ
ているような感じがあるから、対抗上やらなくちゃならないのか。
などと考えて、新聞のお悔やみ欄に載る人数を数えてみました。
★結果は栃木県全体で一日30人前後。
弔電は平均1通 1000円程度。
とすると人口200万人の栃木県で弔電のベタ打ちを実行するなら
その費用は
30人×1000円×365日=1065万円
弔電のベタ打ちは栃木県では年間1000万円以上かかるのです。
★この話をすると多くの皆さんは大変驚きます。想像以上の金額。
そしてその費用を政治家はどこから作ってくるのでしょうか。
★見ず知らずの議員からの弔電を有難がる一部の有権者の感覚。
それが、一面では「鈴木宗男的政治家」を誕生させている側面
があるのではないでしょうか。
【鳩・菅 宇都宮に】
★25日の日曜日、民主党の代表選挙に出馬予定の鳩山代表、
菅幹事長の二人がそろって宇都宮入りしました。
★この日昼ころにはまず菅さんが水島衆議員の先導で宇都宮入り。
問屋町のビックリ市で来場者にアピール、その後市内2ヶ所で
街頭演説を行ないました。
★鳩山代表は山形遊説の帰途、宇都宮には4時過ぎに到着。
こちらは私が先導して、東武駅北口でまずは街頭演説。
その後オリオン通りを歩き、二荒山神社前で2度目の街頭演説
そして神社前の餃子店「来らっせ」で市内ユニオン通り、
江野町、曲師(まげし)町、日野町、今小路の各商店会の
若手と、宇都宮名物の餃子をほおばりながら町おこしや
景気対策、商店街対策について意見交換をしました。
★これに先立つ23日に行なわれた参議院1区総支部の懇談会。
何人かの党員やサポーターからは、代表選挙についての
疑問も提起されました。しかし密室談合的な自民党体質よりは
多少の混乱があっても正々堂々ガラス張りのリーダー選びを
やるほうが良いとの意見で一致しました。
★また、水島衆議員と簗瀬さんがどうして別々の人を押すのか
といった疑問も出ました。しかし、独立した人格を持つ代議士
としての判断でもあり、私の後援会関係には運動をしないことを
条件に、菅さんへの支持を了解しました。
★若干の懸念もありますが、代表選挙があることで、候補者への
支持と同時に民主党への支持も訴えることになります。
党勢拡大につながるよう、フェアな運動を展開したいと思います。
★鳩山代表は予定時間を1時間オーバー。宇都宮名物の餃子を
食べる暇もなく参加者と意見交換。とても有意義な時間を
すごしました。きちんとメモをとりながら真剣に話を
聞く鳩山代表には参加者全員が好感を持ってくれたようです。
【2週間の主な活動】
■8月12日(月)
08:00 マンデーレポート第545回 実施。
09:30 取材 一件。
16:00 民主党県連 選対会議。来年の統一自治体選挙について議論。
18:00 県連3役会議
19:00 県連幹事会
■8月13日(火)から15日(木)
初盆周り。上記初盆三題参照。
■8月16日(金)から21日(水)
夏休み
■8月22日(木)
11:00 議運 庶務小委員会
★ 来年度の概算要求について議論。
問題になったのは、新議員会館の実施設計を概算要求の中に
明記するかどうか。自民党理事は明記すべきであると強く主張。
私は反対。公明、共産、国連(国会改革連絡会議)も反対。
実施設計は、建築着工を意味する。国会移転の結論を棚上げ
したまま、一方で衆参の議員会館の新築を容認する予算付けを
するのは明らかに矛盾している。そんな好い加減な対応を
すべきではない。衆議院の議運がどうあろうと、参議院の議運は
国会移転の問題にけりがつくまでは、新議員会館の実施設計は
凍結すべきであると強く主張。
結論は、「事項要求」(=実施設計については今後の議運の結論を
待つ)に留めることで決着しました。
11:40 議運図書小委員会
11:45 議運理事会
■8月23日(金)
10:30 松下労組宇都宮テレビ支部定期大会
11:30 松下労組宇都宮電子機器支部定期大会
18:30 民主党参議院第一総支部懇談会
★党員・サポーターの拡大の要請や代表選挙の手続き等について説明。
■8月24日(土)
10:00 来客
11:00 歯科診療
18:00 宇都宮中央卸売り市場 市場神輿 の反省会
19:30 城東地区 夏祭り
20:00 花房本町 夏祭り
■8月25日(日)
8:00 河内町柔道大会 名誉会長として挨拶。
16:30〜 鳩山由紀夫氏 宇都宮遊説に同行。
★上記
19:30 今泉地区 盆踊りに参加。