国会通信 No.563
【不況なのに2兆円の負担増】
2003/1/14 (マンデーレポート563の要旨)
〔主な内容〕
【民主党の国会戦略】
【不況なのに2兆円をこえる国民の負担増とは】
【官房長官と新春のジャブ応酬】
【全県遊説完了】
【先週の主な活動】
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【民主党の国会戦略】
●1月7日15:00 民主党本部において、通常国会対策打合せ会議が開催され私も出席した。
●この日は、民主党の幹部が全員集合。
菅代表、岡田幹事長の新体制化で臨む国会戦略を多方面から検討し、意見集約。
枝野政調会長、野田国対委員長のフレッシュコンビも初の大役に緊張の面持。
私も議院運営委員会の筆頭理事という立場で参加。
●議論は多岐にわたったが、とにかく小泉首相の
構造改革路線は完全に破綻したとの評価で一致。
経済問題での小泉失政を徹底的に追及することを今国会の最大テーマにすることに。
●私自身も新春の街頭演説で
1 小泉構造改革は、経済の需要面と供給面のうち、
供給サイドの改革を目指すものだが、景気の下降
局面には、むしろ失業倒産を急拡大し、景気悪化
を加速させるだけである。
2 さらに、経済の需要面においても、今年度予算で
2兆円をこえる医療費や年金の支給減額等が予定
されている。これらは間違いなく国民の消費意欲を
さらに減退させる。需要面でも小泉改革は国民経済
をさらに厳しい状況に追い込んでいる。
(下記 【負担増】参照)
3 以上のように経済の需要と供給の両側面に渡って
小泉改革は甚大な悪影響をもたらし、経済は破滅の
淵に追いやられようとしている。
等々、小泉改革は完全に破綻していると訴えてきた。
したがって、会議の結論については賛成である。
【不況なのに2兆円をこえる国民の負担増とは】
●7日に行なわれた上記の会議の際、民主党の政策調査会が試算した、
今国会に提案予定の予算に計上される、国民負担がらみの金額が明らかになった。
その内容は、恐ろしいものである。間違いなく消費は急激に冷え込むであろう。
小泉総理は国民の経済を破綻させる疫病神ではないか。
そんな印象をもたざるを得ない。その内容は以下の通りである。
●「03年政府予算案に基づく国民負担増」の民主党試算
03年度予算 国民への負担増・給付減額で
国民へのしわ寄せはトータル 約2兆2500億
1負担増 総計 1兆9300億
内訳
1)医療保険関係 合計 1兆4300億
○サラリーマン本人の窓口負担引き上げ(2割→3割)
負担増額=4000億
○医療保険料総報酬制導入に伴う実質的保険料引き上げ
医管健保 負担増額=5700億
国民健康保険 負担増額=3200億
組合健保 負担増額=1400億
負担増額小計=1兆300億
個人負担月額平均 約2900円→改正後 約3200円
2)介護保険料引き上げ 合計 2000億
65歳以上保険料見直しにより平均11%の引き上げ
負担増額=2000億
3)税制改正関係 合計=3000億(平年度ベース)
○たばこ税引き上げ(7月実施)
たばこ1本あたり1円増税 負担増額=2000億
○酒税引き上げ(5月実施)
発泡酒、ワインいずれも1本あたり10円増税
負担増額=1000億
*この他に国立大学の授業料が年額49万6800円から
52万800円に引き上げられる(4.8%増)。
2 給付の減額 総計 3200億
内訳
1)年金関係 給付減額合計 2600億円
年金物価スライド適用(6月実施)
引き下げ率は02年の消費者物価指数下落率(0.9〜1.0%の見込み)を適用
モデル年金 現行23万8000円→改正後約23万6000円(0.9%)
2)雇用保険関係 給付減額=580億
雇用保険給付減額(5月実施)
失業手当を5〜24%カット。
最大57万円減の可能性
なおこの他に、04年には所得税・住民税の配偶者特別控除廃止により、
7000億円の増税が予定されている。
【官房長官と新春のジャブ応酬】
●1月8日、どの委員会よりも早く、議運の理事会が開催された。
●福田官房長官が、通常国会を1月20日に開会したい旨
提案。開会日の決定は、議運の所管事項である。
野党の筆頭理事として発言。開催日も決まる前から、小泉
首相や山崎幹事長の間で、9月までの大幅延長の話が出て
いるが真偽のほどはどうなのか。もしそれが本当としたら
国会軽視もはなはだしい。本来ならば本日の理事会も野党
一致して欠席しかねない重大な問題であるなどと迫った。
●官房長官もなかなかの鉄面皮、総理の発言を否定する
ばかり。こちらも、もちろんマスコミ伝聞の話。どうせ
水掛け論になるのは分かっている。若干のやり取りで
終らせた。国会開会前の軽いジャブの応酬である。
●この日、衆参の議運で1月20日の召集を了承。
解散含みの通常国会がいよいよ始まる。
【全県遊説完了】
●1月2日に開始した全県遊説。8日間かかりましたが、1月9日を
もって県下49市町村の全部で各1回ずつの新春街頭演説を完了しました。
●応援に駆けつけていただいた、自治体議員の皆様や支持者の皆さん
には心から感謝申し上げます。
●そして耳を傾けていただいたすべての皆さんのご協力に感謝申し
あげます。
【先週の主な活動】
■1月6日(月)
08:00 第562回マンデーレポート
09:30 法律相談
10:00 栃木県弁護士会初顔合わせ
11:00 宇都宮市・宇都宮商工会議所新年賀詞交歓会
12:00 県連 新年マスコミ挨拶まわり・昼食会
《全県遊説 5日目》
【38】河内町 JR岡本駅
★同町の磯川忠治議員、野中勝夫議員、小森光晴議員が
応援にかけつてくれました。ともに新春の初演説。
【39】上河内町 役場前
【40】氏家町 役場前
【41】喜連川町 栃銀支店前
★町の大通りは花市で通行止めに。演説場所の
決定に手間取ってしまった。同町の町議渡辺好三さんとも
行き違いに。大変失礼しました。
17:00 ミツトヨ労働組合新年労使顔合わせ
■1月7日(火)
9:00 立正佼成会宇都宮協会 新春例会
11:00 栃木市新年賀詞交歓会
11:00 小山市・小山商工会議所新年賀詞交歓会
《全県遊説 6日目》
【42】 小山市 駅前
★通常国会も開会まぢか。この日の午後、党本部で
重要な国会対策打ち合わせ会議が開催することに。
小山駅前での演説終了直後 直ちに上京。
15:00 民主党・通常国会対策打合せ会議(上記)
18:00 連合栃木2003新春のつどい
★上記会議が長引いたために遅れて出席。
■1月8日(水)
11:30 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
12:00 議運理事会(上記)
《全県遊説 7日目》
議運終了後、地元に直行。宇都宮駅前で県連遊説車に乗り込み
遊説スタート。
【43】 足尾町 役場前
【44】 日光市 大通り川田議員宅付近
★村上健夫議長、猪瀬洋二議員、川田佳久子議員も
応援にかけつくてくれました。村上議員が代表して挨拶。
その後演説。20分程度。足尾は路面凍結。日光も、立って
いるだけで寒さが足元から襲ってくる感じ。しかし、聞い
てくれる人がたった一人いれば、それだけで気合いが入っ
てくる。けっこう熱弁を振るった。
17:30 栃木県電力総連新春賀詞交歓会
18:00 宇都宮木材同業組合平成15年度新年会
18:00 宇都宮中央ライオンズクラブ新年移動例会
■1月9日(木)
《全県遊説 8日目》
11:00
【45】 今市市 かましん今市店前
★県議選立候補予定者の加藤優さんが激励に来てくれた。
ともに新春の第一声をあげた。加藤さんの演説も堂々として
力強くなっている。ずいぶん成長した。今度こそ当選して
ほしい。
12:00 全建労連栃木県建設労組第4回執行委員会・新年会
13:30〜 再び遊説開始
【46】 栗山村 役場前
★冬期の遊説、最大の難所が栗山村。アイスバーンが恐怖である。
今回は日の高いうちなのでずいぶん楽だったが、それでも上り坂の
アイスバーンですべり冷や汗をかいた。毎年家の外に立って聞いて
くれる人がいる。本当に有難いことだ。
【47】 藤原町 鬼怒川温泉駅前
【48】 塩谷町 役場前
【49】 矢板市 ショッピングプラザ前
★矢板後援会の増川善一さんが激励。日も暮れて冷気が厳しい中、
自転車で駆けつけてくれた。感謝。矢板東高校の2年生が下校時の
足をとめて聞き入ってくれた。もっと若い人が前向きに政治を見て
くれればよいのだが、そんな願いをこめながら、全県遊説の最終
演説を終えた。これで49市町村すべてで新春の国政報告を完了。
17:30 全農林労組塩那分会2003年旗開き
18:30 連合栃木足利地協旗開き
■1月10日(金)
12:00 故菊地専介様 告別式
14:00 故鈴木弘光様 告別式
17:00 一木弘司様面談
★真岡二宮選挙区で県議選に出馬予定の一木さん。
昨年末に民主党に推薦要請が出された。谷選対委員長、同代行の
佐藤信県議とともに面接。非自民で戦う決意の程を聞かせて頂いた。
18:00 金星会新年会
18:00 全農林関東地本宇都宮分会旗開き
■1月11日(土)
11:00 在日大韓民国民団栃木地方本部2003年韓国人成人式
11:30 コンセーレ新春賀詞交歓会
18:00 さとう信新春のつどい
■1月12日(日)
10:00 宇都宮市一条地区成人式典
14:30 弦楽合奏団エテルニーナ結成記念演奏家を激励。
16:50 笹島宅カラオケ新年会
17:00 運輸労連栃木県連新春の集い
■1月13日(月)
11:00 石井万吉後援会新年会