国会通信 No.564
【新規巻きなおし】
2003/1/20 (マンデーレポート564の要旨)
〔主な内容〕
【県議選10番目の候補者が記者会見】
【会派所属議員の確定】
【新規巻きなおしの民主党大会】
【7項目の経済再生プラン】
【外交政策の民主党の基本姿勢】
【『小泉デフレ阻止国民会議』の提唱】
【先週の主な活動】
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【県議選10番目の候補者が記者会見】
★1月14日(火)県庁記者クラブで民主党の10番目の
県議候補者 一木弘司さんの記者会見を行ないました。
★4月13日に行なわれる県議選で真岡・二宮地区で
出馬予定の一木さん。昨年の暮れに民主党県連当てに
推薦願いが提出されていました。先週の金曜日の持ち回り
常任幹事会で県連の推薦を決定。その記者発表を、同じく
推薦を決めた自由党の山岡賢治代表と一緒に行ないました。
★彼は、非自民の立場を貫き、二大政党制の実現のために
地方から力を尽くしたいと言う固い決意をもっている人です。
そして、当選後は、民主党の県議団と一緒の会派で活動し
たいと約束もしてくれています。
★また彼は、中学校の校長先生も勤めた教育現場出身の人。
現在の栃木県議会議員のなかでは、教育現場出身の方は
見当りません。教育の面で県政に大きな貢献をしてくれる
ことを期待しています。
★自由党県連と協力しながら、当選のために全力を尽くしたいと
思います。
★これで県議選の公認推薦候補者は
宇都宮3名 鹿沼1名 日光今市1名 塩谷1名
小山1名 足利1名 芳賀1名 真岡二宮1名の合計10名。
10名の全員当選目指してがんばります。
ご支援お願いします。
【会派所属議員の確定】
★1月15日(水)議運の理事会が開催されました。
★国会開会直前に必ず行なうのが会派の所属議員数の確定。
残念ながら国会の基本は議員の数。また国会運営の基本単位は
会派。そこで各国会ごとに必ず会派の所属議員数の確定を行
ないます。そしてその数に応じて議会内のすべての配分、
常任委員長のポストから、各委員会の理事の数、使用する
部屋の面積、国会職員の配分、使用自動車の配分など、すべてを
会派所属議員数を基礎にして算出していくのです。
★特に昨年新しく誕生した国会連絡会への委員長ポストの
配分が大きな関心事項でした。なぜなら、常任委員長の
配分基数である15名を、同会派がクリアしていたからです。
先の臨時国会では、この問題の決着がつかず先送り
になっていました。
★今国会の確定の締め切は17日。その結果を理事会で
確認しました。その結果は以下の通りでした。
●民主党・新緑風会60名、
●自民党・保守新党115名、
●公明党24名、
●共産党20名、
●国会改革連絡会14名、
●社民党5名、
●無所属8名、
●欠員1名
★先週西川きよし議員が国会連絡会を離脱、その結果
同会派の所属議員は14名と1名の減員となりました。
★15名と14名では、大きな違いがあります。
院内の常任委員長ポストの基礎数が(計算方法は複雑なので
省略します。基本はドント式で計算)15名。したがって
西川さんが離脱しなければ、同会派に割り当てる常任委員長
ポストをめぐって難しい調整をしなければなりませんでした。
★しかしふたを開けてみたら直前で1名の減員となり、
結果として常任委員長の配分は前国会と変更なしに。
議運理事会の混乱を覚悟していたのですが、私としては
肩透かしとなりました。
★未確認情報によれば、某大政党の働きかけがあったとかなかったとか。
もしそうだとしたら、相変わらずのしたたかさですね。
【新規巻きなおしの民主党大会】
★1月18日 菅・岡田新体制のもとで民主党大会が東京
プリンスホテルで開催されました。
★「政治決戦の年に背水の陣で臨む」、菅代表の冒頭の演説は
力のこもった、しかも悲壮感さえ漂うものでした。また、
挨拶にたった連合の笹森代表も、統一地方選や衆議院選挙への
言及はなく、昨年の党内混乱に対する厳しい視線を感じさせる
ものでした。民主党は、みずから厳しく反省しながらも、
さらなる努力をしなければならなりません。
★菅代表は演説の冒頭に結党の原点に立ち返るべきだとして、
「『生活者、納税者、消費者の立場を代表する党』の原点に立ち返って、
国民の気持ちを大切に受け止め、政治に反映できる民主党をめざして
全力を挙げる」と党改革への決意を表明しました。
★そして「小泉自公保政権に代わる選択肢として国民に認められれば、
われわれの悲願である政権交代が、今年必ず実現すると確信している」と
訴えて、民主党の一致結束と反転攻勢を訴えました。
【7項目の経済再生プラン】
★党大会において、菅代表は、日本経済が行き詰まった原因を、
1 政官癒着構造が常態化して、国民の税金の使い道が間違っていたこと、
2 価値観の変化によるモノからサービスへの需要の変化に政府も産業界も
対応できていないこと、
3 少子高齢化の急激な社会変化に対応できず、将来の不安が解消できて
いないこと
の3点に集約しました。
まさに、自民党政権の長期にわたる政策運営の誤りが、日本経済の閉塞状況を
作ってきたのです。
★私たち民主党の基本的な役割は、自民党から政権を奪い返したうえで、
「予算の内容を国民の生活に役立ち、投資効果があるものに変えていく」
こと以外にはありません。そしてそのための具体的な7項目の「日本経済
再生プラン」を菅代表は提案しました。この実現のために私たちは
全力を尽くしてがんばります。
★ 経済再生プラン 7項目
(1)雇用誘発効果の高い事業に優先的に予算を配分する。
例えば、保育園やグループホームの拡充、治安確保のための警察官の増員など。
(2)公共事業はコンクリートのダムに替わる「緑のダム」として山や
森の保全事業など環境保全型で雇用誘発効果の高いものを優先する。
(3)住居環境を倍増するため良質の賃貸住宅の建設をあらゆる政策手段を
動員して促進する。例えば、バリアフリーなど一定の基準を満たす賃貸住宅
には社会的インフラとして補助金をつけ、税制上の優遇措置をとる。
(4)株式、社債、投資信託などリスク商品の配当・利子や相続税の税率を
軽減する投資優遇税制を実施し、高齢者の余裕資金が中小ベンチャー企業に
回るように直接金融市場の改革を推進する。
(5)自治体への事業ごとの補助金を原則廃止し、ひも付きでない包括補助
金に変える。将来は、国の仕事は外交防衛などに限定し、国直轄事業を地方
自治体に移管して、自治体への財源配分を大幅に増やす。
(6)公共事業請負企業からの政治献金の禁止とその企業への官僚の天下り
の禁止。
(7)省庁ごとの下から積み上げる官僚主導の予算編成を抜本的に改め、
内閣に数人の大臣からなる予算小委員会を作り、閣僚主導で予算編成を行う。
【外交政策の民主党の基本姿勢】
★菅代表は、党大会において国際情勢についての民主党の基本姿勢を以下の
のように明らかにしました。
★イラク問題
国連査察の結果を待たず、新たな国連決議もないまま米国が一方的に
イラク攻撃に踏み切ることについて「断固反対」する。
★有事法制
緊急時の国民保護のあり方を含めた包括的な緊急事態法制を、今国会の
適切な時期までに国民の皆さんに提示する。
【『小泉デフレ阻止国民会議』の提唱】
★菅代表は、党大会の演説において、民主党の考える政権交代の具体的な手順
を示しつつ、『小泉デフレ阻止国民会議』の提唱を行ないました。
その内容は、以下のとおりです。
★基本認識
幅広い国民との協力関係を強めながら政権交代をめざす。
★協力関係を深めるパートナーは
1 分権改革を進める知事や市町村長のみなさん、
2 需要拡大を望む経済界のみなさん、
3 雇用確保を至上命題とする連合など労働界のみなさん、
4 経済政策の転換を求める学者やアナリストのみなさん、
5 行政から自立して活動しているNPOグループのみなさん。
★これらの様々な国民的エネルギーを結集し、
政権交代によって日本の再生をめざす『小泉デフレ阻止国民会議』
とでも名付けるべき運動を呼びかけたい」と提案しました。
この提案の実現に向けて私も全力を尽くします。
【先週の主な活動】
■1月14日(火)
08:00 第563回マンデーレポート
11:00 日光地区商工会議所2003年新春懇談会
15:00 一木弘司氏記者会見(上記)
17:45 (社)宇都宮青年会議所新春懇談会
18:00 情報労連栃木県協議会新春のつどい
■1月15日(水)
08:00 電機連合四顧問・改革フォーラム協力議員会議
09:20 議運委員部と打合せ
09:30 下野新聞 取材
12:30 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
13:00 議運理事会(上記参照)
■1月16日(木)
14:00 財界とちぎ賀詞交歓会
15:00 栃木県私鉄労連2003年新春旗開き
18:00 連合栃木北那須地協2003年新春のつどい
■1月17日(金)
10:00 国立国会図書館 改修工事の件レク
財務省・外務省・法務省より今国会提出法案レク
10:30 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ
11:00 議運理事会
15:00 両院議員懇談会
18:00 栃木県金属産業労使会議2003年新春賀詞交歓会
18:30 自動車総連栃木地協新春賀詞交歓会
■1月18日(土)
13:00 民主党大会
16:00 栃木県税理士政治連盟賀詞交歓会
18:00 赤帽宇都宮ブロック平成15年度新年会
18:00 鈴木みつぐ後援会新年会
■1月19日(日)
10:00 山田みやこ事務所開所式
11:00 立正佼正会城西支部新年会