国会通信 No.57
【「絶滅種保存法」/「乳価」決定】
1992/3/30 (マンデーレポート第57回の要旨)
1 先週の出来事
・「日切法案」処理のため委員会及び本会議開催
☆24日 農水委「松くい虫防除法」の延長
☆26日 農水委「森林組合助成法」改正
☆26日 本会議
・新しく上呈された法案(27日)
☆「絶滅種保存法」
☆「独占禁止法」改正
・乳価決定(26日)
・群馬衆議院補欠選挙応援(27日)
・「朝まで生テレビ」出演(28日)
2 「絶滅種保存法」について
★法の仕組み
「絶滅のおそれのある種」の指定
→「個体の数が極少」・「繁殖地が限定」
★新規制の1「個体の取扱規制」
→捕獲・譲渡・輸出入等の禁止
★新規制の2「棲息地保護」
→保護区の設定
→保護区=「監視地域」=届出制・措置 命令
→「繁殖」・「産卵」・「餌場」等について
→「管理地区」に指定
→建築・土地の形質変更の現状変更行為については
環境庁長官の許可制
★商工族からの強い疑念
3「乳価」決定
★搾乳農家の経営悪化
原因は「昨年4月」の食肉輸入自由化
ヌレ子価格の暴落を呼んだこと。
★酪農経営農家の実態
長時間労動
規模拡大政策の「デメリット」
輸入自由化の影響
★結果
価格はスエ置き
「酪農経営安定化研究対策緊急事業」の新規導入→実質値上げ
★問題点
輸入自由化という事態で生じた予測を越えた状況に対処する方法の未確立。
所得保障の研究に着手すべき時期。