国会通信 No.591
【イラク特措法の廃止法案を】
2003/8/25 (マンデーレポート591の要旨)
残暑お見舞い申し上げます。
2週間ぶりに国会通信を再開します。
よろしくお願いします。 簗瀬進
【イラク特措法の廃止法案を】
●国連バクダッド事務所がテロ攻撃を受け、デメロ特別代表が
死亡した事実は世界に衝撃を与えた。
●総理の欧州訪問の目的のひとつは、自衛隊派遣をかの地で
宣言し、ブッシュ大統領にエールを送る事にあったようだが、
その目的は全く果たせなくなった。それどころか、欧州視察は、
政治的な意味の薄い、音楽三昧のバカンス旅行となり、国民の
批判を浴びている。
●本日の日曜討論でも、石破防衛長官は、自衛隊の輸送機派遣
による空中からの支援活動も年内実施は無理であるとの認識を
示した。空中からの支援活動は、比較的早期に実施できると
予想されていたが、それすら見送らざるを得ない状況にある
のである。
●これらの事態の意味するものはなにか。それは、強行採決
までしてイラク特措法を成立させる意味はまったくなかった
ということである。また、法案審議の際の政府答弁がすべて
虚偽であったことの証明でもある。そしてイラク特措法の
最大の前提条件であった「戦争の終結と治安の回復」自体が
虚構であったというこうとである。したがってイラク特措法
の即時廃止を求めるべきである。
【国連は冷静になるべきである】
●デメロ事務総長特別代理の追悼式が23日、出身国のブラジル
で行なわれ、式典の追悼あいさつで国連事務総長はバクダッド
での国連活動継続の強い意思を表明した。
●国連に対するテロは絶対に許すことのない暴挙である。
しかし、なぜ国連に対してテロ攻撃が行なわれたのかの原因は
冷静に分析すべきである。
●安易にテロ対国連という構図に乗るのは、国連の国際紛争解決
能力を低下させることになりかねない。要するに、イラクでの
「戦争は終った」「治安は英米軍が確実に確保する」という、
英米の主張自体が誤りであり、その主張に半ば妥協して
安保理決議1483という「玉虫色」の決議をしたこと事態に
今回の惨事の最大の原因があったのである。
●この点の自己反省なしで過剰なテロ批判に傾斜することは、
国連の中立性に対する信頼を自から破壊することになる。
けんかの仲裁をしようとし、中途半端に間に入ったら、
片方から殴られ、死者まで出て激怒し、もう一方と一緒になって
殴った相手を攻撃する、、、こんな結果になるなら、
国連中心の平和維持システムはもう役に立たなくなる。
●テロももちろん許すべきではない。しかし、もう大規模なテロは
おきないし、治安もしっかり維持すると保障した英米にも
大きな責任があることを見落としてはならない。
●国連はその中立性を堅持するためには冷静な対処が不可欠である。
【先週の主な活動】
■8月11日(月)
08:00 第590回マンデーレポート
10:00〜 初盆まわり
18:00 栃木県青葉会有志懇親会
■8月12日(火)
終日 初盆まわり
■8月13日(水)
終日 初盆まわり
■8月14日(木)
終日 初盆まわり
★今年の初盆回り、例年は妻も協力してくれたが、
今年は右膝のトラブル(半月板断裂症)で欠場。
そのためにスタートを早めた。
冷夏の悪影響が各方面で出ているが、
初盆回りには冷夏は有難かった。
■8月15日(金)〜8月19日(火) 夏季静養
★16日には軽井沢の鳩山由紀夫邸を訪問。
■8月20日(水)
12:00 庶務部長、会計課長より16年度予算概算要求レク
12:15 国会図書館より16年度予算概算要求レク
12:20 国際交流課より外国議員団の訪日招待に関してレク
12:30 議運星様と打合せ13:00 議運庶務小委員会
13:10 議運図書小委員会
13:30 議運理事会
■8月22日(金)
13:00 松下電器産業労組電子機器支部第29回報告大会
■8月23日(土)
09:30 全日通労組栃木支部第58回定期支部大会
11:00 潟Lガ、活、全車輌社員研修会講演
★最近の政治状況等について講演。
13:00 栃木県農協労連第27回定期大会
18:30 宇都宮市今泉地区夏の夕べ
19:10 宇都宮市御幸ヶ原地区盆踊り大会
19:30 城東地区サマーフェスティバル
19:50 宇都宮中央卸宮まつり直会
★宮祭りでみんなと担いだ中央卸売市場の大神輿。
毎年の恒例行事の反省会に盆踊りの合間をぬって参加。
20:30 花房地区盆踊り大会
★宇都宮の盆踊り大会の主流は「日光和楽踊り」。
4箇所の会場をかけ回り、踊りの輪に参加。
何とか全会場を回れて一安心。
最後の会場となった花房本町では9時半まで
汗びっしょりになって踊った。
■8月24日(日)
08:00 河内柔道会第23回河内柔道大会