国会通信 No.595

  【民主・自由党合併大会】

2003/10/6 (マンデーレポート595の要旨)


【栃木5区の候補者は29歳の中塚英範君】 ●10月1日の早朝8時、民主党県連の緊急選対会議を開催、  栃木5区の衆議院候補者として中塚英範君29歳を正式に  決定。直ちに党本部の選対と選対委員長赤松氏にその旨報告  しました。 ●この時点で候補者名が具体的にあがっていないところが  全国で7選挙区。そのなかで栃木が3区、5区の二つも入っ  ていた。一つでも埋めたいと懸命な努力をした。 ●中塚君は、兵庫県伊丹市出身。大学は奈良産業大学。  現住所はさいたま市。すなわち本県とは地縁も血縁も完璧に  ない。彼とのつながりは、昨年民主党県連が実施した  民主塾の一点に尽きる。   ●彼は2年前に大阪から埼玉に来た。政治家になりたいという  硬い決意が、関西から関東への転居を決断させた。その  きっかけとなったのは枝野幸男君のオープンミーティング。  そして枝野サポーターの一人から栃木県連の民主塾のことを  聞き、6ヶ月にわたって月1回のカリキュラムに大宮から  宇都宮に通ってきた。 ●スピーチやディベートそして最後は東武駅前の街頭演説  コンテスト、その全てに熱心に参加し優秀な成績を残した。 ●彼の携帯に電話したのが9月24日(水)、面談したのが  26日(金)。そしてその場で立候補の決意をしてくれたのである。 ●政権交代をかける決戦の衆議院選挙。確かに中塚君は  政治的にも社会的にもまだまだ未熟である。本県には  親戚も知り合いも皆無に近い。好きな言葉ではないが  完全落下傘候補者である。 ●しかし彼は政治に参加するために、すでに2年前  郷里の関西を飛び出し、単身で埼玉に移住してきた  若者だ。まさにフロンティアスピリットにあふれた  青年である。そんな若者を大きく育てていきたい。 ●1区の水島衆議員もかつては落下傘候補と揶揄された。  しかしそんな彼女をかつて自民党王国といわれた栃木の  県都宇都宮は見事に受け入れた。5区にも県内有数の  足利、佐野、栃木といった大都市がある。大きな  可能性をもった地域である。水島さんに続けと言いたい。   ●彼がぶつかっていく5区の自民党現職茂木君の壁は  あまりにも厚い。しかし、現職の厚い壁におびえ、  候補者を擁立できずに不戦敗となることは、有権者に  選択肢を提供すべき政党の基本的な義務を放棄すること  に他ならない。そんなことでは政権交代可能な政治の  枠組など絶対にできっこない。   ●がんばれ中塚君。 【民主・自由 合併大会】 ●93年の細川政権誕生から10年かかった。  ようやく本格的二大政党制の枠組みが出来上がった。  自民党離党10年、念願が叶った。  感慨無量である。 ●大会会場、目の前で菅さん、鳩山さん、小沢さんを見た。  特にその眼を見た。みんな潤んでいた。それぞれの深い  思いが伝わってきて私も胸が厚くなった。 ●決して(政治的)「空白の10年」とは言わせない。  確実に前進している。政権交代の緊張感は、間違いなく  わが国の政治の進化をもたらすであろう。 ●さらに言えば、総選挙が単に政権の選択にとどまらず、  「政権(=首相)」「政策」「政党」の三位一体の選択に  直結することになるのも歴史的意義のある政治的進展と考える。  国民は権力を選ぶと同時に政策も選ぶ。  政権交代可能な大きな野党の出現と期を一にして、  マニュフェスト選挙が行なわれることは、選挙の意味を  「権力闘争」と「政策選択」を連動させられるようになったことで  さらに大きな意味を持つであろう。 ●われわれは、細川政権分裂の失敗の歴史をきちんと学んだ  つもりである。その上での両党の合併。この歴史的な意義を  充分踏まえながら、来賓の下村満子さんが言ったとおり  「身命を賭して」の活動をすべきである。 ●最後に菅代表が発表したマニュフェスト(政権公約)の  柱、「脱官僚宣言」を引用したい。      「脱官僚」宣言      ―民主党 政権公約―    【5つの約束】 1 霞ヶ関からの「ひも付き補助金」を全廃。 (4年以内) 2 政治資金の全面的公開。          3 道路公団廃止、高速道路の料金の無料化。 (3年以内) 4 国会議員の定数と公務員人件費の1割削減。(4年以内) 5 無駄な公共事業の中止。川辺川ダム、   諫早湾干拓、吉野川可動堰を直ちに止める。 【2つの提言】 1 基礎年金の財源に消費税をあて、新しい年金制度を創設。 2 小学校の30人学級を実現、週5日制の見直し。 【先週の主な活動】 ■9月22日(月) 08:00 第594回マンデーレポート 16:40 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ 17:00 議運理事会 ★福田官房長官が出席し、次期第157回臨時国会を今週26日の  金曜日に開会したいと発言。 ■9月23日(火) ■9月24日(水) 12:30 常任役員会 13:25 議運委員部と打合せ 13:30 厚生労働省より提出法案レクチャー 13:40 法務省より提出法案レクチャー 13:45 下野新聞河又記者 14:40 内閣総務官室よりレクチャー 14:55 総務省より提出法案レクチャー 16:00 議運理事会 18:30 錦織淳と語る会 ■9月25日(木) 11:40 委員部と打合せ、国対委員長と打合せ 11:50 議運理事会12:00 日本・インド友好議員連盟駐日大使送別懇談会 15:30 国対委員長と打合せ 16:00 両院議員総会 16:30 議運理事会 18:00 久保亘さんを偲ぶ会 ■9月26日(金) 09:00 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ 09:30 議運理事会 09:40 議運委員会 10:00 本会議 11:05 議運理事会 11:20 議運委員会 12:00 母国訪問海外日系人歓迎パーティー 13:00 開会式 13:30 議運理事会 14:40 本会議15:30 来客 ★第157臨時国会が開会された。  ただし、すでに選挙ムード一色。  民主党も首相の解散を受けて立つ構え。  テロ特措法の延長法案をたてに意図的な審議拒否等の  抵抗戦術は取らない流れができている。  問題のある同法案の審議が形骸化されるのは残念だが  与党の仕掛けに逃げ腰では戦いにならない。  解散の想定日、10月10日に向けて与野党ともに  なだれ込む気配である。 ★参議院では第一ラウンドの本会議を午前10時に開会、  議席指定、新議員紹介、議員逝去、常任委員長選挙、  特別委員会設置を行った。 ★第二ラウンドは午後2時40分。  総理の所信表明演説を聴取。  郵政民営化にしても道路公団民営化にしても  民営化すれば全て解決するわけではない。  相変わらずのスローガンの絶叫。  そして改革の中味は沈黙。  国民はそんなに愚かではない。 ■9月27日(土) 08:30 宇都宮市立西小学校平成15年度秋季大運動会 18:30 宇都宮市篠井地区やなせ進後援会役員会 ■9月28日(日)〜29日(月)  やなせ進と旅する会  宮城県女川温泉と金華山詣 ■9月30日(火) 09:00 議運委員部と打合せ、国対委員長と打合せ 09:30 議運理事会 09:40 議運委員会 10:00 本会議 12:00 常任役員会 15:00 訪日ハント・ニュージーランド国会議長一行の参議院訪問 18:30 サンクト・ペテルスブルク建都300年記念ボニージャックス宇都宮公演 ■10月1日(水) 08:00 県連選対会議 11:00 連合栃木政治センター会議出席 13:00 栃木5区候補者の中塚氏記者発表 14:00 5区関係者に挨拶回り ■10月2日(木) 09:00 予算委員会 ★輿石・内藤両氏の質問戦を応援。 13:00 議運理事会 ■10月3日(金) 12:30 議運理事会 17:00 民主党栃木第1区総支部臨時大会 ★栃木1区の顧問に就任。 17:30 水島広子総合選対結成大会 ★水島総合選対の委員長に就任しました。 18:30 宇都宮市西地区やなせ進国政報告会 ★水島支援の国政報告会開始。 ■10月4日(土) 18:00 宇都宮中央地区やなせ進後援会国政報告会 19:00 宇都宮御幸地区やなせ進後援会国政報告会 ■10月5日(日) 10:00 烏山の坂善労組の定期大会 11:00〜矢板市の支持者訪問 15:00 民主党大会 民主党・自由党合併大会 (上記本文)