国会通信 No.687

  【第6回 全県遊説 終了】

2006/1/10 (マンデーレポート687の要旨)


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【1】第6回全県遊説 完了 【2】私のプリンシプル 【3】大連立は必要なし。 【4】「抵抗勢力」宣言。 【5】今年の活動目標 【6】先週の主な活動 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【1】 第6回全県遊説 完了 ●恒例の全県遊説も今年で第6回目となった。  新年会や旗日開きの合間を縫いながら、2日から8日までの7日間かけて、  県内のすべての市町村各1箇所ずつで街頭からの国政報告を実施。  予定通りつつがなく完了した。ご協力いただいた皆さんに、心から感謝  申し上げます。有難うございました。 ●栃木県も昨年は市町村の合併が続き、年度初めの49市町村が年度末の  3月末日には33市町村になる。しかし、これにあわせて演説の箇所数を減らす  のは楽なのだが、そうもいかない。たとえば新日光市などは今市、日光、足尾  、藤原、そして栗山など、とても広い面積。ここで1箇所に絞るといっても、  とても無理。結局、旧市町村の数、「49」箇所で実施した。 ●今年の冬は、本当に寒い。茂木町の逆(さか)川などは水面が凍っていた。  氷の切れ目から水は流れているものの、流れる川の水面が凍っているのを  県内では初めて見た。あまりに寒いと、雪はかえって降らない。雪にはそれほど  苦しめられなかったが、寒風の厳しさはひときわだった。 ●県内の反応は予想以上に暖かかった。走行中も街角や車のなかから、  かなり手を振って連呼に応えてくれた。すかさず、マイクで御礼の声を入れる。  無上の喜びを感じる瞬間であり、民主党への期待はまだまだ確かなものが  あることも感じられた。 ●ただ、手を振ってくれる方にすかさず応えるためには、走行中でも  窓を閉じるわけにはいかない。どの窓も全開、そこから手を振り、スタッフ  一同懸命にアピール。そんな状況だから、装備は南極越冬隊なみ(^^)。  背中に2枚、足先に各1枚とホカロン?を貼り、分厚い防寒コートと皮手袋、  そんな重装備で実施した。 ●毎年実施していると、待っている人も出てくる。  駆けつけてくれる仲間の議員や支持者も少しずつ増えてくる。  たった一人でも聴衆がいれば、演説には気合が入る。  誰も聞いていないところで話すのには慣れているが(^^)  一人でも聴衆がいれば俄然熱が入ってくる。不思議なものである。  私は、みんなからエネルギーをもらっているんだ、自然にそんな  実感と、そして感謝の思いが押し寄せてくる。そして再び闘志が  湧いてくる。さまざまなことがあろうが、それを乗り越えて、一歩、  一歩、前進するしかない。後退することは許されない。 【2】 私のプリンシプル ●政権交代可能な二大政党制を樹立すること。  すべての政党は、社会的な実体を持ったものであること。  政党は、一定の時代を反映する持続性を持つこと。  政党は、有権者の政治的選択の受け皿として、  一定の政策体系を用意すべきであること。  これが私のプリンシプル(基本)である。 ●以上の私のプリンシプルをまとめると  二大政党制の担い手としての政党の必須要件は  1 社会的な実体をもった存在であること。 (実体性)  2 一定の継続する歴史的な存在意義を持つこと。(持続続可能性)  3 対抗軸としての政策体系を持つこと。(政策的対抗性)  の3つということになる。 【3】 大連立は必要なし。 ●まずは、二大政党制を確立することが優先課題である。  昨今、小泉首相の挑発的な「大連立論」がにぎやかだが、  これは、政権交代可能な政治体制を真っ向するものである。  したがって、私は「大連立」論には組しない。 ●わが国は伝統的に「寄らば大樹」のお国がら。黙っていれば、  日本中ここもかしこも簡単に大政翼賛化してしまうだろう。特に  政治の場では、政権交代の緊張感は失われ、政党はすべて  既得権を共有することになる。すなわち、究極の「権力たらい  まわし国家」が出現することになりかねない。 ●安易な大連立は、この国の政治的な緊張感を一挙に  奪いつくす。政治と官僚が一体化する。そして、新型の官尊民卑国家が  出現するだけである。安易な大連立には絶対反対である。  (もっとも、民主党が上り調子のときの、「弾みをつける大連立」  ならありうるかもしれない。かつての西ドイツ社会民主党は大連立を  政権党に成長する大きなステップにした。しかし、それは小政党が  党勢拡大局面にとったトリッキーな手法。いまの民主党は、すでに  そのレベルは通り越してきている。) 【4】 「抵抗勢力」宣言。 ●次に、自民党と対抗する民主党の政党要件の基本は、  上記の 1「実体性」、 2 「持続可能性」、 3 「政策的対抗性」の  3つである。これを前提にして、具体的な肉付けの論議に入るべきである。  たとえば、大きなポイントである 民主党の目指す社会像、  「小さな政府」論の可否、民営化論議、規制改革論議、財政改革論議などの  各論的大議論の前提として、いつも意識すべきことが実体性、持続可能性、  政策的対抗性の3点である。 ●昨年11月、私の発言がNHKの「クローズアップ現代」で  取り上げられたことがあった。前原新体制の下、公務員給与についての  対案の取り扱いについての議員総会での私の発言だった。 ●発言の要旨は、上記の3点を踏まえて、民主党が、もし社会的実体を  持つ連合との連携を軽視すれば、結果としてわが国における2大政党政治の  確立自体が困難になるであろう。したがって、公務員制度改革についても、  最大の支援者である連合との意思疎通を大切にすべきである、、、、そんな  趣旨であった。 ●NHKの前期番組は、「前原体制1ヶ月」といった特集を組み、  党内抵抗勢力の発言として真っ先にテレビで流したようである。  労組と距離を置こうとする前原新代表の方針に異を唱える発言を  「抵抗勢力」と表現したかったのだろうが、当の前原代表自体も  連合との関係を断てと言っているわけではない。 ●私はかつて自民党にいた人間。だからこそ、労働団体との連携が、  持続可能な二大政党制の確立のためにどれだけ重要なのかよく  理解できる。NHKともあろうものが、わが国における二大政党制の  あり方につながる深刻な吟味もせずに、小泉首相が得意とする  安易なレッテル貼りに同調しているのは、恐ろしい限りである。 ●しかし、メディアがどう評しようと私は一向に気にしない。  93年の6月に自民党離党以来、ひたすら追求してきたのが  「政権交代のできる、二大政党制をもった社会」の確立である。  そしてその基本3条件が実体性、持続可能性、政策的対抗性である。  たとえ「抵抗勢力」と言われようと、なんと言われようと、私の大目的は  日本における政権交代可能な二大政党制の確立である。  今年1年も、3つのプリンシプルにたってがんばるしかない。 【5】今年の活動目標 ●実体性、持続可能性、そして政策的対抗性をもった民主党に  成長させること。そのために今年やりたい各論的な活動目標を  簡単に列挙します。 1 「良質な政府」論の確立   「小さな」「大きな」などの定量的な議論をするのは無意味。   国民にとって安心できる「経済」や「社会」を保障するために、   政府はどうあるべきか。行政の各分野ごとに緻密に議論する   必要がある。量的な議論よりも質的な議論が必要である。 2 「官」「民」二元論からの脱却。   むしろ   「官僚セクター」(公益性優位)   「産業セクター」(私益性優位)   「市民セクター」(公益・私益 融合)の   3つの分野のバランスがとれた社会作りを。   (三元論的アプローチ) 3 「民営化」「規制緩和」に変わる「第三の道」の明確化。 4 知的創造力の涵養を中心軸とする教育改革 5 歴史問題の最終解決   「歴史リスク」を乗り越える研究会の成功。 ●それぞれの詳細な内容については、それぞれの活動のつど  ご報告いたします。ご期待ください。 【6】先週の主な活動 ■ 1月1日(日) 11:00 宮中参賀 ■1月2日(月) 10:00 新春全県遊説・街頭演説(1日目)  (01)10:00〜10:20 宇都宮市 (二荒山神社前)  (02)10:50〜11:10 鹿沼市@ (ヨークベニマル鹿沼店前)  (03)11:30〜11:50 鹿沼市A(旧粟野町) (鹿沼市役所粟野支所北口)  (04)12:50〜13:10 今市市 (足銀今市支店前)  (05)13:40〜14:00 日光市 (NTT日光営業所前)  (06)14:30〜14:50 足尾町 (足尾町役場前)  (07)16:20〜16:40 栗山村 (栗山村役場前)  (08)17:20〜17:40 藤原町 (東武鬼怒川温泉駅前) ■1月3日(火) 10:00 新春全県遊説・街頭演説(2日目)  (09)10:00〜10:20 上河内町 (サンユー上河内店前)  (10)10:50〜11:10 塩谷町 (塩谷町役場前)  (11)11:40〜12:00 矢板市 (ベイシア矢板店前)  (12)12:30〜12:50 大田原市@ (ベイシア大田原店前)  (13)13:10〜13:30 那須塩原市@(旧西那須野町) (JR西那須野駅西口近辺)  (14)14:10〜14:30 那須塩原市A(旧塩原町) (市役所塩原支所前)  (15)15:10〜15:30 那須塩原市B(旧黒磯市) (JR黒磯駅西口近辺)  (16)15:50〜16:10 那須町 (那須町役場前)  (17)16:40〜17:00 大田原市A(旧黒羽町) (黒羽郵便局前)  (18)17:20〜17:40 大田原市B(旧湯津上村) (市役所湯津上支所前) ■1月4日(水) 09:00 法律相談           10:00 栃木県弁護士会新年初顔合わせ 11:00 宇都宮市新年賀詞交歓会 13:00 民主党県連マスコミ挨拶回り 14:00 ミナミグループ新年会 15:00 新春全県遊説・街頭演説(3日目)  (19)15:00〜15:20 上三川町              (マルニ会館前)  (20)15:40〜16:00 南河内町     (かましん自治医大店前)  (21)16:20〜16:40 国分寺町     (ハイマート小金井店前)  (22)17:00〜17:20 石橋町      (JR石橋駅西口近辺) ■1月5日(木) 09:40 新春全県遊説・街頭演説(4日目)  (23)09:40〜10:00 野木町 (JR野木駅東口近辺)  (24)10:30〜10:50 小山市 (JR小山駅西口近辺) 11:00 小山市新年賀詞交歓会 11:00 栃木市新春賀詞交歓会 13:00 新春全県遊説・街頭演説  (25)13:00〜13:20 栃木市 (足銀栃木支店前)  (26)13:40〜14:00 大平町 (とりせん大平店前)  (27)14:30〜14:50 藤岡町 (東武藤岡駅東口近辺)   (28)15:20〜15:40 岩舟町 (しまむら岩舟店前)  (29)16:20〜16:40 壬生町 (JAしもつけ壬生支店前) 17:30 栃木県電力総連新春賀詞交歓会 ■1月6日(金) 10:00 新春全県遊説・街頭演説(5日目)  (30)10:00〜10:20 西方町 (金崎郵便局前)  (31)10:40〜11:00 都賀町 (都賀町役場前)  (32)12:00〜12:20 二宮町  (真岡線久下田駅西口近辺)  (33)12:50〜13:10 真岡市 (FKD真岡店南口近辺)  (34)13:40〜14:00 益子町 (真岡線益子駅東口近辺)  (35)14:30〜14:50 茂木町 (八雲神社前)  (36)15:10〜15:30 市貝町 (足銀市貝支店前)  (37)15:50〜16:10 芳賀町 (足銀芳賀支店前)  (38)16:40〜17:00 高根沢町 (大丸屋呉服店前) 18:00 連合栃木2006新春の集い ■1月7日(土) 09:00 立正佼成会宇都宮教会御親教 11:00 韓国民団県本部新年会・成人式 14:00 新春全県遊説・街頭演説  (39)14:00〜14:20 佐野市@ (佐野市役所前)  (40)15:00〜15:20 足利市 (アピタ足利店前)  (41)15:50〜16:10 佐野市A(旧田沼町) (一瓶塚稲荷前)  (42)16:40〜17:00 佐野市B(旧葛生町) (葛生郵便局前) 18:00 鈴木貢鹿沼市議後援会新年会 ■1月8日(日) 10:00 宇都宮市一条中学校区成人式 11:30 新春全県遊説  (43)11:30〜11:50 那須烏山市@(旧南那須町) (JR大金駅前)  (44)12:10〜12:30 那須烏山市A(旧烏山町) (仲町十文字近辺)  (45)13:00〜13:20 那珂川町@(旧馬頭町)   (旧馬頭町役場前)  (46)13:40〜14:00 那珂川町A(旧小川町)    (町役場小川支所近辺)  (47)14:30〜14:50 さくら市@(旧喜連川町) (喜連川郵便局前)  (48)15:10〜15:30 さくら市A(旧氏家町) (さくら市役所前)  (49)16:00〜16:20 河内町 (JR岡本駅東口近辺)